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ecoだけマーケターのエコだけ豆知識 002 オーガニック

SDGs

こんにちは。
「エコロジーとエコノミーをビジネス化する」を目標に活動している”ecoだけマーケター“たちが、最近気になる環境やDXにまつわる話題を短く紹介するエコなブログです。「○○したいけど、○○できない」とお悩みの、何かとお疲れ様の皆様に向けて、小さな取り組みなどを紹介します。コーヒーブレイクや休憩の合間にお読みください。

今回はオーガニックについて

オーガニックとは、化学肥料や農薬を使わず、自然の力を利用して作られた農作物や畜産物、またはそれらを原料とした食品や加工品のこと。つまりオーガニックの目的は、環境や人体に害を与えない安全なものを供給し、持続可能な農業を実践することです。最近では身近な存在で、コスメやシャンプーなどでも話題ですね。専門店での取り扱いも珍しくなく、近年は人気が高まっています。

国際的なNGOである、IFOAM(国際有機農業運動連盟)によれば、「生態系」「健康」「公正」「配慮」の4つをオーガニックの原則として掲げています。

・生態系:オーガニック農業は、生態系のバランスを保つことを重視しています。そのため、化学肥料や農薬などの化学物質をできるだけ使用せず、土壌や水質の汚染を防ぎながら、自然の力を利用して作物を育てます。
・健康:オーガニック農業は、人々の健康に配慮しています。そのため、化学物質をできるだけ使用せず、残留農薬が残らない、アレルギー反応を起こしにくい安全な作物を生産するよう努めています。
・公正:オーガニック農業は、生産者や労働者の権利に配慮しています。そのため、公正な価格で作物を販売し、適切な労働環境を提供するよう努めています。
・配慮:オーガニック農業は、動物への配慮を重視しています。そのため、抗生物質やホルモン剤などの薬剤をできるだけ使用せず、健康に育った動物を飼育するよう努めています。

これらの原則に基づいて生産された農産物や加工品などのオーガニック製品は、人体や環境に優しく、安全で健康的なものと言えます。

しかし、オーガニックであるがゆえに、製品の課題や問題点、デメリットもまたあります。

・生産コストが高い:オーガニック農法は従来の農法よりも生産コストがかかるため、その製品は従来の製品よりも高価になる傾向があります。
・流通量が少ない:オーガニック製品は、収穫量や種類が少なく、流通量も少ないため、入手することが難しい場合があります。
・認証制度が複雑:オーガニック製品には、さまざまな認証制度があります。そのため、消費者は、どの認証制度が信頼できるのか、判断が難しい場合があります。

これらの課題や問題点はあるものの、オーガニック製品は、人体や環境に優しく、安全で健康的な製品であるというメリットがあります。

オーガニックの安心安全な価値を、もっと皆様に知ってほしい、ぜひ手に取って自然な風合いを楽しんでほしい、ということで今回は、オーガニック認証の天然ジュート(麻の一種の黄麻)でつくられた「ジュート スクエアトート(L)」のご紹介です。
軽くて丈夫で耐久性があり、通気性が良いジュートバッグは、シンプルなデザインでファッション性も高く、コーディネートに合わせて、おしゃれに使え普段遣いにピッタリです。生分解性もあり環境にやさしいバッグというところもおススメです。

「ジュート スクエアトート(L)」
麻の一種であるジュートを使用した流行のバッグ
たっぷり入る大きめのトートなので、お買い物やアウトドアなどの荷物が多い外出時の強い味方です。
地球にやさしい天然素材を使用しているので、販促品としてはもちろん、オーガニックコスメや食料品店などのパッケージとしてもおすすめです。
ざっくりしたナチュラルな素材感はバッグとしてだけでなく、インテリアとして飾ってもおしゃれです。

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